『クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2017』日本代表(グランシェフ 山本隆夫)が世界2位!
1月22日、23日にフランス・リヨンで行われた製菓の国際コンクール「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2017」において、彫刻・アントルメグラッセ(アイスケーキ)担当としてクラブハリエ代表取締役社長/統括グランシェフの山本隆夫が日本代表チームとして参戦し、世界2位となりました。
15回目となる今大会は全世界から22カ国が参加。日本代表チームは、山本隆夫(クラブハリエ)、駒居崇宏シェフ(シュゼット・ホールディングス)、植﨑義明シェフ(森永商事)が出場いたしました。
尚、優勝はフランス代表チーム。3位にはスイス代表チームが入賞しました。
クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーについて
1989年にM.O.F.(フランス最優秀職人章)の称号をもつガブリエル・パイアソン氏とヴァローナによって設立された、2年に一度開催される世界を代表するパティスリーのコンクールです。今日では世界各国の予選を勝ち抜いたパティシエたちがその腕を競う最高峰の場として広く知られています。2017年大会は22カ国が参加。その競技内容は、アメ細工、チョコレート細工、氷彫刻、そしてアントルメ・ショコラ、アシエット・デセール、アントルメ・グラッセという、パティシエの技能、英知が発揮されるすべての項目を網羅し、世界を代表するパティシエによって厳正な審査が行われます。 数ある洋菓子コンクールの中でも技術と華やかさにおいて世界一と称される大会です。
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