2012年7月8日、9日にネバダ州ラスベガスで行われた製菓の国際コンクール「WPTC(ワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップ)2012」において、チームジャパンが連覇を成し遂げました。 クラブハリエから、シュガーピエス(アメ細工)部門担当でチームキャプテン妹尾徹也(せのお てつや)シェフが参戦し、各部門においても見事優勝という快挙を果たしました。
【大会結果】総合優勝:日本
大会テーマ:ホロスコープ(星占い)
【チームJAPANメンバー】
シュガーピエス部門担当・チームジャパン:妹尾徹也(クラブハリエ)
チョコレートピエス部門担当:小野林範(Chocolaterie HISASHI)
味覚部門担当:藤田浩司(ヒロコーヒー)
WPTC(World Pastry Team Championship)とは、2年に1度アメリカで開催されている製菓の国際コンクール。 2012年度で6回目を迎えたこの大会は、シュガーピエス部門、チョコレートピエス部門、味覚部門からなる各国3人一組のチームで製菓技術を競うもので、2日間にわたって行われます。フランス・リヨンで隔年開催されている“クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー”と並び、世界のトップパティシエから注目を集めているコンクールで、お菓子のワールドカップとも言える大会です。
前回大会「WPTC2010」について
2010年7月にアメリカアリゾナ州フェニックスで行われた「WPTC2010」では、 クラブハリエ洋菓子統括グランシェフ 山本 隆夫(やまもと たかお)が日本代表のチームキャプテン(チョコレートピエス担当)として参戦し、日本が初優勝いたしました。