2010年7月5日、6日にアメリカアリゾナ州フェニックスで行われた製菓の国際コンクール「WPTC2010」において、クラブハリエ洋菓子統括グランシェフ 山本 隆夫(やまもと たかお)が日本代表のチームキャプテン(チョコレートピエス担当)として参戦し、日本が初優勝いたしました。
大会テーマ:childhood(幼少期、子どものころ)
WPTC(World Pastry Team Championship)とは、2年に1度アメリカで開催されている製菓の国際コンクール。 2012年度で6回目を迎えたこの大会は、シュガーピエス部門、チョコレートピエス部門、味覚部門からなる各国3人一組のチームで製菓技術を競うもので、2日間にわたって行われます。フランス・リヨンで隔年開催されている“クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー”と並び、世界のトップパティシエから注目を集めているコンクールで、お菓子のワールドカップとも言える大会です。
オンラインショップ
洋菓子道具専門店「ボンヌ・シャンス」にて、WPTC2010チームジャパンの受賞作品で使用したモールド型を紹介しています。