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ラ コリーナ日誌

日本チーム優勝!ジェラートワールドカップ アジア予選

Text : 香川実穂(守山洋工房)

  • #クラブハリエ

2026年7月15から17日にシンガポールで開催されたジェラートワールドカップアジアセレクション。
クラブハリエ代表取締役社長 グランシェフ 山本隆夫、GELATO808 加藤豪シェフ、クラブハリエ チョコファクトリー 片岡孝二シェフが日本代表チームとして出場しました。

私は助手として同行しましたので、大会のようすをお届けします。

この大会はジェラートの世界大会のアジア地区予選です。
今回のアジア予選では韓国やマレーシアなど、全8カ国で競い合いました。

会場はシンガポールにあるマリーナベイ・サンズのコンベンションセンター内、SIGEPという展示会場。
初めて間近で見るマリーナベイ・サンズに選手も圧倒されたようです。

アジア予選ではアシェットデセール、バルクアイス2種、スティックアイス2種、アントルメグラッセ、ディスプレイなど、7部門で競います。
ジェラートだけでなく、チョコレート細工や飴細工も含め、各部門の出来栄えが評価されます。

テーマは「地球の元素」。
日本チームは水やマグマ、地層などを作品で表現しました。

Photos by YUZUFILM

アイスは食べる時の温度や硬さ、食感などが重要です。
固まりきらず型から抜けなかったり、食べる時の温度に調整すると溶け出してしまったりと、最後の最後まで調整をして本番に臨み、形にすることが出来ました。

そして競技本番の7月15日。
選手たちは競技が始まると思いのほか落ち着いており、笑顔が見られる瞬間もありました。

少しパーツが足りないなど、トラブルもありながら提出時間を厳守すべく奮闘し、無事に全部門を時間内に提出することができました。

Photos by YUZUFILM

Photos by YUZUFILM

7月17日、いよいよ結果発表。
最後に呼ばれたのは日本です。1位を獲得しました!

日本はさらに味覚部門を受賞。
ジェラートの大会でおいしさが評価されたのはとてもうれしいことです。

日本、韓国、中国、そしてシンガポールが、2年後にイタリアで開催される世界大会、「ジェラートワールドカップ 2028」に出場します。

Photos by YUZUFILM

選手たちは笑顔の中、たくさんの祝福と応援を受け、閉会を迎えることとなりました。

チームジャパンはチームを結成してからわずか3カ月ほど。
デザインから味の構成まで監督の山本が考案し、部門の担当者が詳細を担当。

私はディスプレイの一つである飴細工作成の補助要員として、今回の大会に同行しました。

Photos by YUZUFILM

自信が持てるほどの練習時間が無い中、それぞれが不安を抱えながら臨んだ本番でした。
そんな中、優勝できたことを本当にうれしく思います。

Photos by YUZUFILM

『ラヴァフロー』を販売

7月29日から開催されているアムール・デュ・ガトーで、今回の優勝作品のひとつ『ラヴァフロー』を販売しています!

苺とココナッツミルクの2色のジェラートに、ココナッツロング(乾燥ココナッツの細切り)を飾ったアイスです。
ココナッツの甘い香りと、苺ソースの甘酸っぱい酸味がよく合います。

ウォーターベースのため、濃厚ながらもさっぱりとした口あたりです。

大会の終盤に一般のお客さまに配られた際は、このジェラートがすぐ無くなってしまうほど注目を集めていました。

アジア予選優勝作品を、この機会にぜひご賞味ください!

バームクーヘン
おいしさの理由