CLUB HARIE

洋菓子の世界大会 
第17回クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2021
クラブハリエ 原田誠也が日本代表として出場し準優勝!

準優勝したチームJAPAN(右端が原田)

クラブハリエ(本社:滋賀県近江八幡市、代表取締役社長:山本 隆夫) でシェフショコラティエを務める原田が、9月24日フランス・リヨンで行われた「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」にチームJAPAN として出場し、準優勝いたしました。

「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」は、1989年にM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)の称号をもつガブリエル・パイアソン氏とヴァローナによって設立された世界を代表するパティスリーのコンクール。チームはアントルメ・ショコラ、レストラン・デザート、アントルメ・グラッセの3部門で構成されています。2021年1月の開催予定から2度の延期を経て9月24日、25日にフランス・リヨンで行われた世界大会。原田はチーム JAPAN のメンバーとして「レストラン・デザート※」部門に出場いたしました。

競技中の原田

最終調整の様子

原田担当のレストラン・デザート(サンライズ)

準優勝作品 総合テーマ
「すべてのアートは自然のイミテ ーション」

同大会には2017年にクラブハリエの代表山本がチームJAPANキャプテンとして出場し、準優勝。以後、若手の育成に力をいれてきました。今大会に出場した原田も山本が成長を見守ってきた若手のひとりです。

世界大会への出場経験をもつ代表山本とシェフショコラティエ原田。二人が手がけるチョコレートは、「クラブハリエバレンタインコレクション 2022」 でお楽しみいただけます。

公式SNSでは山本、原田がインスタライブ(インスタグラムのライブ配信)でフォロワーのみなさまと一緒に商品開発をする「チョコ部」を昨年5月にスタート。チョコ部から生まれた「ピスタチオサンド」は2021年のバレンタイン期間中連日完売する人気商品となりました。世界大会を終えたシェフショコラティエが加わり、2022 年のバレンタインに向けた活動も本格化しています。どうぞご期待ください。

※日本国内予選とフランスの本選のルールが一部異なるため、国内予選は「アシエット・デセール」部門、フランス本選は「レストラン・デザート」部門で原田は出場しています。

クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーについて

「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」は、1989年にM.O.F.(フランス最優秀職人章)の称号をもつガブリエル・パイアソン氏とヴァローナによって設立された世界を代表するパティスリーのコンクールです。 グルメの世界にて記念すべき第一回目のコンクールではオーストリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フランス、イタリア、メキシコ、オランダ、ポルトガル、スペイン、アメリカ、そして日本の12カ国が選出され幕を開けました。 このたぐいまれな大会の組織は2年に一度、パティシエ界のエリートをフランス本大会へ呼び集めるために、最高のプロフェッショナルを探して世界をまわります。

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