2016年3月23日(水)24日(木)、 『第15回 クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2017』の日本代表を決める国内予選が開催され、株式会社クラブハリエ 代表取締役社長 / 統括グランシェフ 山本隆夫が「アントルメ・グラッセ/氷彫刻C部門」に出場し、見事優勝いたしました。 山本は、日本代表として2017年1月のフランス・リヨンで行われる本戦へ出場いたします。
写真提供:(一社)日本洋菓子協会連合会
今回は「TIME/VAUAGE/NATURE(時間、旅、自然界)」のいずれかがテーマ。山本は「NATURE(自然界)」をテーマに選び、氷彫刻とアントルメ・グラッセを作り上げました。
クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーについて
1989年にM.O.F.(フランス最優秀職人章)の称号をもつガブリエル・パイアソン氏とヴァローナによって設立された、2年に一度開催される世界を代表するパティスリーのコンクールです。今日では世界20カ国から各国の予選を勝ち抜いたパティシエたちがその腕を競う最高峰の場として広く知られています。その競技内容は、飴細工、チョコレート細工、氷彫刻、そしてアントルメ・ショコラ、アシエット・デセール、アントルメ・グラッセという、パティシエの技能、英知が発揮されるすべての項目を網羅し、世界を代表するパティシエによって厳正な審査が行われます。 数ある洋菓子コンクールの中でも技術と華やかさにおいて世界一と称される大会です。
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