ラ コリーナ日誌
滋賀県土山町で生まれた「土山抹茶」
Text : 松宮佐起子(たねや商品開発室)
- #たねや
2026年5月14日、滋賀県甲賀市にあるグリーンティ土山さんへお伺いしました。今回で3度目です。

伺った日は天気も良く、鶯の声が聞こえるなかお茶の収穫を見学させていただきました。今年見せていただいた茶園は、 野洲川が流れ、土手には桜並木が並ぶ場所。風が吹き抜けることで、霜が降りにくく、お茶の栽培に適した場所です。

お茶の木には遮光の覆いが被さっています。摘み取りの約3週間前から日光を遮る「遮光栽培」を行うことで、渋みを抑え、甘みと苦味を蓄えたやわらかな新芽に育ちます。
覆いをとるとすぐに収穫です。

覆いの下の茶葉は、青々として日が透けて通りそうなやわらかな新芽です。しっとりやわらかく、口に含むと爽やかな茶葉の香りが広がります。

収穫するのは、お茶の木の上から数センチのみ。一番茶だからといって欲張って摘み取ると苦味、渋みなどの雑味が入ります。
茶葉はやわらかい間に収穫し、荒茶にするまでが時間の勝負!少しでも遅くなると品質に大きく影響します。

グリーンティ土山の藤村さんは新しい機械の導入や、多品種の栽培など先進的に活動をされています。
農業は人材の確保が課題であるという話をよく耳にしますが、グリーンティ土山では人で不足に悩んだことはないとのこと。多くの若手スタッフが働いているところを見ると、藤村さんの熱意の打たれた意欲的なスタッフが共にお仕事されているのだと実感することができました。

自然豊かな土山で、熱意ある皆様が大切に育てられた茶葉を使用した「土山抹茶」を大切に、これからも美味しいお菓子を作り続けていきます。

今年はそんな「土山抹茶」を使った新商品「たねや本生羊羹 抹茶」「たねや寒天 抹茶」を販売しています。

たねや本生羊羹 抹茶

たねや寒天 抹茶
どちらも滋賀県の風土で育った「土山抹茶」の良さを最大に活かした自信作です。ぜひこの夏お楽しみください。