ラコリーナ日誌
内定者交流会2027
Text : 大野 夏奈(採用管理室)
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2026年10月1日、ラコリーナ近江八幡本社にて内定者交流会を開催しました。
参加者は、来春たねや・クラブハリエに入社予定の30名と先輩社員3名。
たねやグループでは、内定式というかたちではなく内定者同士の交流を深め、安心して入社の日を迎えていただけるよう、「内定者交流会」を開催しています。
入社2年目の私は、採用管理室の一員として今年の内定者交流会に参加しました。
会場に集まった内定者の皆さんは、少し緊張した表情を浮かべながらも、これから始まる一日にワクワクしている様子。
その姿を見ていると、私自身が2年前に内定者として参加した頃のことを思い出し、懐かしい気持ちになりました。

はじめに、人事部長からご挨拶がありました。
「ようこそたねやグループへ」という温かい言葉から始まったお話を、皆さんは真剣に聞いていました。
内定者交流会では、内定者同士の「横のつながり」をつくり、たねやグループの想いを体現しているラコリーナ近江八幡を感じていただきたいという部長の言葉がありました。私自身も、同期や周りの方々に支えてもらいながらここまで過ごしてきたことを思い返します。
だからこそ、この日をきっかけに一人でも多くの人と話し、「入社するのが楽しみ」「この交流会に来てよかった」と思ってもらえる一日にしたいなと改めて思いました。

続いては、アイスブレイクとして「塩コショウゲーム」を行いました。
塩とコショウのように、自分とペアになる人を探すゲームです。
背中に貼られた「塩」「コショウ」などのお題を、周りの人への質問から推理していきます。
ただし、質問は「はい」か「いいえ」で答えられるものに限られ、同じ人には3回までしか質問できません。
そのため、たくさんの人に声をかけながらヒントを集めることがポイントとなります。

始まる前は少し緊張した様子だった皆さんも、ゲームが始まると積極的に声をかけ合い、一生懸命に自分のお題を探していました。
すぐにペアが見つかった方もいれば、最後の最後にヒントをもらってようやくペアを見つけた方も。
ゲームが終わる頃にはすっかり距離も縮まり、賑やかな空気が会場全体に広がりました。

次に行ったのは先輩社員との交流です。
3つのグループに分かれ、それぞれ先輩社員を囲んで交流を行いました。
自己紹介をしたり、趣味について話したり、先輩に質問をしたり。
「実際に働くってどんな感じかな?」「一緒に入社する同期はどんな方たちだろう?」
そんな入社前の不安も、少しずつ安心へと変わってきたのではないでしょうか。

続いては、昼食の時間です。
ラコリーナ本社には「まかない食堂」という社員食堂があります。
この食堂は「スタッフに健やかな食生活を送ってほしい」「食品ロスを減らしたい」という両社長の想いから2023年1月にオープンしました。
ここではラコリーナで収穫したお米や手間暇かけて育てた食材を使用しています。
この日のメニューは、鶏のトマト煮定食。
あちらこちらから聞こえてくる楽しそうな話し声や、「おいしい!」という声。
打ち解けた皆さんの様子を見て、私もうれしい気持ちになりました。

さらにこの日は、翌日にお誕生日を迎える方へサプライズでケーキをご用意。
お祝いの言葉にはじける満面の笑みや、ケーキを前にして弾む皆さんの表情がとても印象に残っています。
こうした何気ない時間も、これから入社する皆さんにとって入社前の大切な思い出のひとつになっていたらいいなと思います。

昼食のあとは、制服合わせや今後の流れについての説明を行い、最後に常務執行役員から締めのご挨拶がありました。
その中で、「照千一隅(しょうせんいちぐう)」という言葉についてのお話がありました。
この言葉には「自分自身が置かれたその場所で精一杯努力し、明るく光り輝くことのできる人こそ、何物にも代えがたい貴い国の宝である」という意味が込められています。
元気に、前向きに、自分らしく頑張ること。
そして、困ったときには周りを頼りながら、まずは「人としてどうありたいか」を大切にしてほしいというお話でした。
私たちの会社には、販売、製造、物流、そしてそれぞれを支えるたくさんの仕事があります。一人ひとりが自分の場所で一生懸命に仕事をするからこそ、それがつながり、お客様の喜びにつながっていく。
私自身、1年間さまざまな部署を経験するなかで、そのことを実感しました。
今日ここに集まった皆さんも、来春からそれぞれ違う場所で社会人としての一歩を踏み出します。仕事だからこそ、楽しいことばかりではなく、悩んだり大変だと感じたりすることもあると思います。
そんなときは、一緒に頑張る同期や周りの人たちを頼りながら、一歩ずつ進んでいってほしいです。そして、それぞれの場所で自分らしく輝いてくれることを、今からとても楽しみにしています。
交流会の最後、にこやかに帰っていく皆さんの姿を見て、私はほっとした気持ちになると同時に、採用管理室の一員としてこの交流会に関わることができて本当によかったと感じました。ラコリーナの豊かな自然に囲まれながら過ごしたこの一日が、少しでも心に残る思い出になっていたら嬉しいです。
そして、春になったらまたここで、内定者の皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

先輩社員