クープ・デュ・モンド・
ドゥ・ラ・パティスリーとは?
クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーは、1989年から2年に1度フランス・リヨンで行われている世界最高峰の洋菓子コンクール。“洋菓子のオリンピック”とも呼ばれるこの大会は、世界から約19万人が来場する欧州最大規模の外食産業見本市「SIRHA(シラ)」内で開催される注目イベントの一つで、15回目の開催となる2017年は22カ国が出場。各国の予選を勝ち抜いた代表選手が“世界一のパティシエ”の座を目指し腕を競う。
各国3人1組のチーム戦で、氷細工・アントルメグラッセ(アイスケーキ)、アメ細工・アントルメショコラ(チョコレートケーキ)、チョコレート細工・アシエットデセール(皿盛りのデザート)の3部門を10時間で競い合い、総合得点で優勝を目指す。