ザ・ペストリー・クイーン日本予選 クラブハリエ 森田ひろ子が優勝！
2017年4月14日（金）、パティシエール(女性洋菓子職人)の世界大会「The Pastry Queen（ザ・ぺストリー・クイーン）」の日本代表を決める国内予選大会が 東京ビッグサイトで行われ、クラブハリエ 日牟禮工房の森田ひろ子が優勝いたしました。
森田は2018年1月に開催されるイタリア本戦に向け、日頃の業務と両立しながら猛練習に励んでまいります。次世代を担う若手職人の挑戦に、ぜひ皆さまからのあたたかい応援をよろしくお願い申し上げます。
ザ・ペストリー・クイーンについて
2018年1月20〜24日、イタリア・リミニで行われる世界最大規模のジェラート、製菓、製パンの国際展示会「SIGEP（シジェップ）」にて、2年に1度行われるパティシエール（女性洋菓子職人）の製菓技術を競う国際大会。
約10カ国が参加し、各国の国内予選を勝ち抜いて代表となった1名が出場。競技内容はその年によって若干変更があるものの、見た目を競うアメのピエスモンテ（工芸菓子）、味覚を競う数種類のケーキやデザートなど、2日間をかけてお菓子作りにおける様々な技術を評価します。
クラブハリエから滋賀出身の2名が、2つの世界大会に挑戦！
「SIGEP」では、ジェラートワールドカップやバリスタチャンピオンシップなど、数々の重要な国際コンクールが開催されます。中でも多くの注目を集める2大会に、クラブハリエの若手職人が、日本代表として出場します。一企業から、同時に2名を世界大会へ送り出すことは、大変珍しく栄誉あることです。2人はともに滋賀県出身。製菓学校卒業以来クラブハリエにて腕を磨き、原田誠也がチョコレートの技術を競う世界大会「ザ・スター・オブ・チョコレート」に、森田ひろ子が女性洋菓子職人の世界一を決める「ザ・ペストリー・クイーン」に出場します。
